形法風水と理気風水

風水は大きく分けるとすると、「形法風水」と「理気風水」に分類されます。


このうち形法風水は、土地の気の勢い・流れとその質を地形や地理的位置関係などの目に見える有形の要素で判断する方法です。この形法風水では、「大地における気の流れ」を重視し、龍脈からの気の流れが阻害されておらず、運ばれてきた気が溜まり場になっているような土地(気の流れがスムーズで、運ばれてきた気が充満しているような土地)に都市や住宅を建造しなければならないとされています。そうすることによってその地方や一家に優秀な人材が輩出され、冨にも恵まれると考えたのでしょう。


陰宅すなわち墳墓も同じで、祖先がいる場所が子孫に影響を与えるとされ、土地がよければ子孫は繁栄することができ、反対に悪ければ没落すると考えられているようです。この形法風水を知っていれば、良い気をたくさん家に取りこむことができ、もちろん悪い気の影響を減らすこともできます。


例えば、家の中にある角は悪い風水です。特に普段座っている場所・寝る場所に向かって角があると、その人に悪い運をもたらします。そのようなコーナーには、例えばクリスタルを天井から吊るすとクリスタルが邪気を吸いとってくれたりします。

理気風水は陰陽五行と方位の吉凶関係を重視し、個人の生年月日時間によって決定される方位の吉凶に基づいて住居や墓の方位、間取りの配置などを決める、という考え方です。理気風水では、方位とエレメントとよばれる元素の関係を定義づけて応用することができます。


まず家を南、南西、西、北西、北、北東、東、南東の八方位に分けましょう。
風水では東は健康運、南東は金運、南は名声運、南西は恋愛や結婚運、西は子孫運、北西は有力者のバックアップを得る協力者運、北は職業運、北東は学業運に関係しています。

そして、中国では昔すべてのものは木、火、土、金、水の5つのエレメントから成っていると考え、それらを8方位に当てはめました。(木は東と南東、火は南、土は南西と北東、メタルは西と北西、水は北)つまり、開運したい方位の部屋をその方位のエレメントを表すインテリアにすると、エレメントのパワーが増して運を増すことができるということです。


ではここで、エレメントを表すインテリアの一例を紹介しましょう。木(花や観葉植物、木製のもの。緑色や茶色のもの)、火(キャンドルライト、照明、その他赤いもの)、土(陶器、クリスタル、黄色やベージュ色のもの)、メタル(金属製のものやメタリックカラーのもの、白いもの)水(水、ガラス製品、青や黒いもの)

 

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